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アアットケアサポート(介護タクシー小次郎)

ハイレゾ レコードプレーヤー

アナログレコードの高品位な再生と、
世界初アナログレコードの音をDSDなどのハイレゾフォーマットでPCに録音・保存ができる
ステレオレコードプレーヤー 『PS-HX500』発売


img_002.jpg

レコード自体知らない世代もいる中
趣味性が強くここに訪れる方には興味ない事かもしれませんが
個人的に興味をそそられる製品が
手に届く価格帯で出てきたので記事にしてみます。


どんな商品か?
レコードの音源をハイレゾ音源でパソコンに保存できるんです。

ハイレゾとは何か?
CDの音源は44.1khz(一秒間を44100に刻む)/16bit(10進数65535)に対し
ハイレゾ音源(現状の最大)192kHz(一秒間を192000に刻む)/24bit(10進数16777215)振幅の情報

時間軸でのきめ細かさは5倍近くあってその一つ一つの区切られた部分の
情報も3倍近くあるんですよ数値だけで見ればざっくり言えば15倍ぐらい凄い

情報量が増えれば何故よくなるか

元データはアナログ(現在は一概には言えませんが)
それを
エンコードに(録音)アナログ/デジタル変換D/A変換
デコードに(再生)デジタル/アナログ変換A/D変換
のプロセスがありますその際にその情報量が活きてくるんです

変換プロセスを手書きしてみました
正弦波イメージなのにパルスの数が違うのはご愛敬(^^;
201603230551252a7.jpeg

デジタルデータは断続的なのでデータサンプリング周波数(HZ)が増えれば
時間軸のきめ細かさが増え、ビット数が増えれば情報の細かさも増え

棒線グラフの棒のような部分(パルス幅パルス高)が細かくなり
デジタルデータの段階から波形が滑らかになるんです。

細かくなることによって最終的なアナログ波形も原音に近くなる訳なんです


色々書くとハイレゾ音源はマニアだけの世界かと言うと
そうでも無くてブルーレイなんかは既にハイレゾです

ちなみに、よく勘違いされる方もいますが
最終的な出力はアナログなのでヘッドホンや
スピーカーなんかでハイレゾ対応なんて、でかでかと
書いてたりしますが、一般の物と比べて大きな差別化はないので
騙されないように



個人的にはこれに高精細マイクロスコープも針の前方か
後方に追加して針からの音プラス画像での解析で補正を
かけるハイブリットピックも導入を熱望
トレースの技術はVHDの技術(針でトレース、レーザーで読み込み)
で応用可能かなと

需要から考えたら望み薄ですよね(汗)

あんまり拘っても

正直
ハイレゾと標準の違いなんて
単体で聞いて判る人なんて一握りで、私がその違いを
聴き分けるほどの耳を持ち合わせていないと思うし
レコードソース自体の波形の歪なんかのほうが
よっぽど大きかったりして
ハイレゾにしてもあんまり意味は無いってのは
判ってはいるんですでもっ。。。。。。

魅力的なんです

ちなみにこんなのもあります。
完全非接触レコードプレーヤー

針のいらない
レコードプレーヤー
レーザーターンテーブル
http://www.laserturntable.co.jp/outline/index.html
techimage01_2.jpg

角松敏生が「レーザーターンテーブル」の音を検証。TOKYO FM収録現場レポート

生まれ落ちた瞬間の音を聴けた。角松敏生さんの自宅スタジオで、アナログレコード再生に挑戦(1)
生まれ落ちた瞬間の音を聴けた。角松敏生さんの自宅スタジオで、アナログレコード再生に挑戦(2)

その他レコードプレーヤー



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